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2010/03/04(木) 抵抗器などのカラーコード

2010/03/04 15:44 電子工作
たまには、電子工作の基礎的な内容を・・・
20100304.jpg

電子工作をしたことのある方々には見覚えのあるものか、と思います。
これを理解していると、ラジオキットなどの組立が楽に、面白くなります。

抵抗器にも色々な大きさや形状のものがありますが、多くは上記の画像のように4本ないし5本のカラーコードが書かれています。
大抵は端に寄っている側から読んでいきます。
端に寄っている側から
・実数部(最初の2本:4本ものの場合、又は3本:5本ものの場合)
・仮数部(10の何乗かを示す)
・許容誤差(実際の抵抗値は表記値よりどの程度の誤差があるかを%単位で示す)

カラーは0から9に特定の色が割り当てられており、以下のようになります。

 実数部仮数部誤差
 (茶)×10±1% 
 (赤)×100±2%
 (橙)×1000
 (黄)×10000
 (緑)×105±0.5%
 (青)×106 
 (紫)×107 
 (灰)×108 
 (白)×109 
 (黒)×1 
 (金)×0.1±5%
 (銀)×0.01±10%


判り難い場合も多々ありますが、その場合は金や銀のカラーコードで無い側から読んでいきます。
上記画像の上の抵抗器の例では、
緑・青・赤・金の順になっていますので、5・6・×100・±5%ということになり、
56×100 ±5% → 5600Ω ±5% → 5.6kΩ±5% ということになります。

また、上記画像の下の抵抗器の例では、
茶・黒・黒・橙・茶の順になっていますので、1・0・0・×1000・±1%ということになり、100×1000Ω ±1% → 100000Ω ±1% → 100kΩ ±1%ということになります。

2008/07/18(金) PCノイズ除去

2008/07/18 19:21 電子工作
お手持ちのパソコンにて NAVTEX や 気象FAXを受信するために、受信機のAF出力を直接PCのサウンドカードなどのライン入力やマイク入力に接続して使っている方も多いと思います。
しかし、こうすると、オーディオケーブルがアンテナになって、受信ノイズが増えることがあります。
当方でもその現象が起きて悩んでいました。
しかし、GNDを分離すると効果が大きい、という話を聞いてやってみることにしました。

200806041.png

上記のようにとても簡単な回路です。
オーディオ用ドライバトランスのひとつである、山水のST-75 を2つ使ってラジオ側のアースとPC側のアースを電気的に分離します。
これだけの話です。

ST-75 は、1次側が10kΩ、2次側が600Ωで2次側はセンタータップがついています。
今回は、センタータップは使いません。たいていは1次側が入力、2次側が出力です。逆でも使用できますが、インピーダンスが合わないと、過大入力になったり、過小入力になったりします。
電子工作の経験があれば、小一時間で作ることが出来るとおもいます。
材料費はおよそ 1400円くらいです。

200806042.jpg

効果の程は・・・
ケーブルを接続すると、350kHz ~ 460kHz 付近のノイズが増えて、和文NAVTEXなどが受信しにくくなる影響あったですが、かなり改善されています。測定器などないので、客観的なデータを示すことが出来ないのがアレなんですが。。
簡単なものなので、お試ししてみる価値はあると思います。

なお、接続するケーブルはシールドケーブルにしましょう。

2008/07/18(金) 直流安定化電源

2008/07/18 3:42 電子工作
 先週、部品がようやく揃ったので、提起の修理再開。
 事実上は、大規模な作り直しです。
 ICを30個近く減らした代わりに3つの PIC を使用。
 マイコンを組み込むので、
 実際は小さなコンピュータを作るようなものです。
 こんな感じで作業を行っています。
 ※画面クリックで、 800x640 の画面が表示されます。

 アセンブラとC言語が提供されていますが、
 こちらではアセンブラを使っています。


 専用のライタが必要ですが、2年半ほど前に導入済みです。
 環境構築途上で、Windows98 では今後の作業が事実上できなくなる状況になるため、
 Windows98SE にする事態になり、丸1日以上遅延しました。
 その他、作業に必要不可欠なCADソフトの再インストールなどをする羽目になったためです。

2007/04/08(日) 共振現象をグラフで説明する(爆)

2007/04/07 24:00 電子工作
仕事の合間にちょっとずつ書き物やってまして。。〔関係者外謎〕

serialtune2-thumb.png patareltune2.png


左が「直列共振回路」、右が「並列共振回路」というもの。
画像クリックで大きな画像が表示されます。
ラジオのチューニング(選局)部分に使われる、ごくごく基本的かつ欠かせないものなんですが・・。
ラジオのチューニング部分にて一般的に使われているのは並列共振回路の方が多いようですね。

ラジオというのは、共振周波数を受信するように作られ、共振周波数を変化させることで選局する仕組みになっています。

いわゆるお絵かきソフトとか画像処理ソフトでは、グラフを書くのはしんどいので、
何かないのかなぁと窓の杜 で見つけたのが、このソフト → FunctionView

微分とか積分とか忘れかけていて、複素数なんかもかなり昔、学校で習ったままで復習せねばと思っていたりします。
理解していると、この手の技術書眺めるのすごく楽になるので。。

赤の実線は、選局する周波数を通過させる特性を示すと思って頂いてよいです。
直列共振の場合は、一番谷底のようになっているところが選局した局の周波数を通過する部分、
並列共振の場合は、赤い突起のようになっている部分がそれです。
これを誰にでも判るように説明するのは、自分の脳力ではちょっと困難を伴いますね。orz

2007/03/16(金) Web-Radio キット BB-Shout

2007/03/15 24:00 電子工作
だいぶ前に製造開発元から入手していたのですが、母親の7回忌があったり、左腕の関節痛で日常生活に支障があったりで、左腕の関節痛の痛みがだいぶ治まった今週になってからやっと製作&セットアップにこぎつけたのでした。



いくつか、製作評価や改良を記述したブログやWebサイトが見受けtられますが、音質の評価が無いな、ということで、記事にしてみました。 :-)

このWebラジオは、 パソコンが無くても 高速インターネットに常時接続出来る環境があれば、MP3 ストリーミングが再生できるというのが大きいですかね。WINAMP をサポートしているサーバであれば、このWebラジオで再生できます。

音質ですが、サーバ側からの転送レートで当然違ってきます、ただ、96kbps 以上になると、目だった差は感じません。
むしろ、転送レートの差による音量の差が目立ちます。技術的に避けられない現象ですが。。
ただ、再生される音質は、まぁまぁ(というか、意外に良い)です。少なくとも「音が悪い」と評価する人は殆どいないのではないかと思われます。

MP3 デコーダには、専用のLSIが採用されています。フィンランドのメーカのもので、これが部品点数が少なく安価に済むのだそうで。
音量、高音(トレブル)、低音(バス)、全て電子ボリュームの形を取ります。
192kbps まで対応だそうですが、192kbps では、コントローラに採用している H8 マイコンの処理が追いつかないことがあり、音とびや音のかすれが起きることがあります。
バッファに 2MByte のRAMが採用されているせいか、再生までに少し時間がかかるようです。なので、数秒以上の再生遅延が必然的に発生します。

オーディオ出力のインピーダンスは、回路図を見る限り、結構高めです。ヘッドフォンが最適負荷です。
なので、スピーカで聞きたい場合は、ライン入力や外部入力がついているオーディオパワーアンプやラジカセが必要です。
#マイク入力や、PHONE入力では、このWebラジオの出力では恐らく過大信号になります。

ウチでは、仕事場と寝室にこのWebラジオの再生音が聞けるようにしています。
ちなみに寝室へは 15m くらいの2芯シールドケーブルで配線していますが、ノイズは無いようです。

2006/10/29(日) 置き時計の修理

2006/10/28 24:00 電子工作
一昨日あたりから、突然リセットが掛かったり、設定時刻でもないのにアラームがなったりするので....



IC を 130個ほど使った、アホな電子回路の置き時計の中身が上の画像。
1994年頃に設計し、1997年頃に制作しました。2000年に中規模の改造をし、現在に至っています。
原因と言えるかどうか判らないですが、なんと、一部のICの電源配線を忘れていたことに気が付きましたorz
C-MOS IC なので、信号線が電源の代わりになり、見掛け上、正常に動作してしまうということが時々あります。

今回は、この電源配線を行い、様子見をしています。
今のところ、動作快調。あと24時間ほど様子見てどうかな、という状況です。

2005/11/16(水) 直流安定化電源 9ヶ月ぶりに復旧

2005/11/15 24:00 電子工作
 やっとのことで使える状態に..orz
 以下4枚の図は、この電源装置の回路図。
 主たる使用半導体= IC 47個、トランジスタ 9個、ダイオード 43個、LED36個。


 DC 1.5V/3V/5V/6V/8V/9V/10V/12V/13.5V/15V/24V の固定電圧、
 0-24V の可変電圧を設定でき、最大3Aまでの負荷を接続できるものです。
 電圧計と電流計はアナログなものとディジタルなものと両方あるのが欲しかったので、
 外観はこんな感じです。

 電流制限を可変でかけられるようにしています。
 電圧安定度はかなりよく、DC6V 出力で、無負荷~2Aくらいまで変化させても、
 変化は 1mV 前後です。
 あと、機械的な部分をできるだけ減らしています。
 電磁リレー3つ。これらも将来的には、半導体MOSリレーあたりに置き換えたいです。

 今後、この電源装置が、業務の友の一員となります。

2005/10/14(金) 新たに電子電圧計部/電子電流計部の製作

2005/10/13 24:00 電子工作
 不足部品以外はこんな形で組み上げました。
 赤い楕円で示す部分(2箇所)がその部分。
 特注の抵抗器ですが、まだ発注できておらずな状態です orz..
 これが揃えば電流計部分の動作確認試験ができるですが。。

2005/10/12(水) 3度目のプリント基板製作

2005/10/11 24:00 電子工作
 電流計部分の大幅修正を加えたものを穴あけ加工まで終了。
 2箇所ほど穴あけ位置が 0.5mm ほどずれてしまい、
 ICソケット取り付けに少し難が出てしまいました.. orz

 0.2mm 以下程度の加工精度を求められるので、気を抜くと駄目です。

 ついでに、+5V 補助電源部分も回路変更に伴い、作り直しました。
 小さい方のプリント基板がそれです。

2005/10/07(金) 3回目のプリント基板設計

2005/10/06 24:00 電子工作
 過去に同じ作業をしたのですが、電流計アンプの部分で、回路設計上の致命的問題が起きたので、やり直ししたわけです。
 今回は、左の画像で示す部分の大幅追加です。

 赤い線の部分が、プリントパターンになります。
 この部分(電流計部分)は部品搭載は限界ですが、電圧計部分は
 もうすこし部品が乗せられます。
 いずれにしても結構な高密度です。

 今週の月曜~金曜は、この作業で精一杯でした。
 このパターンを考えるのは、難しいパスルを組むようなものです。

 使用する抵抗器に精密特注品が追加で必要なので、
 このあと、穴あけ加工までやったら、これを調達するまで作業中断です。