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2016/01/23(土) 35年前の名機 高級8bitパソコン SHARP MZ-80B BASIC SB-5520

2016/01/23 23:39 修理や再生など
手元のMZ-2500 による MZ-80B互換モードで動作させています。
研究・開発用途で使いたいので、もし MZ-80B/2000/2200/2500 で不要なソフトウェア・ハードウェア本体あれば引き取りますよ(^^)
#資金がないので買い取り料は払えませんが、それでも良ければ・・・・

20160123_1.jpg

個人的には MZ-2200 のデータレコーダが最も欲しいかな。。
MZ-2200 も手元にありますが、現在の機器に接続するためのボード等を自作するとしても、データレコーダだけはどうにも出来ないので。。

2015/04/30(木) Programmable Timer ADK-204 の修理

2015/04/30 16:51 修理や再生など
稼動年数 32年になる昔のオーディオタイマーです。
設定時刻になったら、所定のAC100Vコンセントを入り切りするものです。
4チャンネルのディジタル制御。
いまどき、このような同じような機能を持つ機器は市販すらされていないですね。
却って接続機器に悪影響が出るからでしょう。
20150430_2.jpg

先日(といっても4ヶ月前。。orz)、「(当方で書き直した)回路図が間違っているのでは?」という指摘を受け、調べる時間もままならない状態だったのを何とかして調査したんですが、発振回路と電源廻りが結構間違っていました。。。orz
修正済みです。製造元サポートもとっくに終了している絶版の機器ですので、回路図をどこかからダウンロードできるようにしたいと考えています。

解体・修復途上で経年変化で、逝ってしまった(と思った)抵抗器がありました。
20150430_1.jpg

この抵抗器、動作時にはかなり熱くなります。熱的ストレスで表面がひび割れて、中の抵抗体がむき出しになっています。

こんな状態でも、一応、機能はするんです。さすが日本製。ヾ(^^;
抵抗値を測ってみました。
100Ω±5% の抵抗器ですので、所定の範囲内。
20150430_3.jpg

しかし、この状態での放置はよくありませんので、同じく傷みが見られた抵抗器は全て新品と交換しました。

2014/02/12(水) MZ-2500 の FDD を修理する - 収納工作編

2014/02/12 24:54 修理や再生など
前回は動作確認まで行い、今回はいかにケースに収納するかを思案した記録です。
構造を検討したところ、以下の材料で収まりました:
20140212_1.jpg
20140212_2.jpg

10mm 角の木材・6mm 角の木材・2.4x16mm の木ネジ
材料費の合計は 270円。

FDDが収まらないため、90度に曲げられていたコーナーをこのように延ばしました。
20140212_3.jpg

このガイドは幅 3mm 、下のFDDドライブから3mm 浮いています。
20140212_4.jpg

長さ 15.8cm に木材を切断し、6mm 角材と 10mm 角材を接着。
この時、面のひとつの高さを合わせる。
20140212_5.jpg

こうすることで、コーナーの段差を無くし、これから上に載せるFDDの土台を形成します。

これは、FDDを抜き差しするときのツマミですが、MZ-2500 本体に空いている穴の位置がずれていて、操作の妨げになるので、数mm 削る必要があります。
20140212_6.jpg

このように、土台をネジで固定。
20140212_7.jpg

更に前後の位置決めに注意しつつ、木ネジでユニットに固定。
20140212_8.jpg

これで、何とかFDDを MZ-2500 に固定できました。

また、MZ-2500 には、時計のバックアップの為にリチウム電池が基板直付けされています。
さすがに 30年近い歳月が経過し、このリチウム電池が逝っていたので、代わりに 単3乾電池を2本を接続しています。
殆ど電気食わないので、単5電池2本でも大丈夫かと思われます。
(リチウム電池は電圧3Vなので、乾電池は2本必要。)
20140212_9.jpg

2014/02/05(水) MZ-2500 の FDD を修理する - 動作確認編

2014/02/06 1:28 修理や再生など
今や、SHARP の名機8bitパソコンと評価されている MZ-2500。
SuperMZ とか、火の鳥とか呼ばれていました。
筆者は 1986年、新品で購入しました。
このシリーズは4つあり、
MZ-2511:FDD 1台・80B/2000モード・フルロジカルコントロールデータレコーダ付き
MZ-2521:FDD 2台・80B/2000モード・フルロジカルコントロールデータレコーダ付き
MZ-2531:MZ-2521 の改良版(SuperMZ V2)
MZ-2520:MZ-2521 から 80B/2000モードとフルロジカルコントロールデータレコーダを取り去ったもの

とあります。Google で検索すると、このあたり結構間違った情報が書かれていますね。30年近く前のパソコンですから無理もありません。

この前、ハードウェア・ファームウェアの開発用として復活させようと(というより、前からやりかたかったがディスプレイが無かったままだったので)、いろいろチェックしていたら、FDDの1台が故障していることが判明。

SHARP のパソコンは、回路図やBIOS の仕様などが事実上公開されているため、スキルの高いユーザが多い。AT互換機用のFDDが使えないかなと思って google に尋ねたら同じことを考えている人は他にも複数いるようで、どうやらこれでいけそうです。スキルの高いユーザに助けられています。

今回採用したのは、どこかから15年前くらいに貰ってきた CITIZEN のFDD.
たぶん LR102061 という型番ですが、現在は手に入らないと思います。
20140206_1.jpg

AT互換機のFDDはハードウェア的に「ドライブ番号:1」(DS1)と固定しているものが多く、このままでは MZ-2500 においては、「FDドライブ2」と認識されてしまうため、今回は、「ドライブ番号:0」(DS0) と認識させる改造が必要。

既存の故障していないFDDの設定を変える手もありますが、今回はFDDにドライブ番号を設定するジャンバ線があるので、これを DS0 にジャンバを移動させます。
他機種FDDでは、たぶん、配線を切り貼りする必要があります。
20140206_2.jpg

接続は、こんな感じで、このFDDの場合は、既存のFDDと同じ。
20140206_3.jpg

これで電源ONします。

黄色っぽい部分。。
これは本来は中間色表現ですが、液晶ディスプレイのせいなのか、現在のアナログRGBの仕様のせいなのか、うまく表現されません。。
20140206_4.jpg

BASIC-M25(6Z002 Ver 2.0B) が無事起動。
20140206_5.jpg

BASIC-S25(6Z003 Ver 1.0A) も問題なし。
20140206_6.jpg

最も使いたかった P-CP/M(6Z001) も起動しました。
20140206_7.jpg

これで、FDDの修理は出来ました。。
あとは、形状が少し違うので、どう筐体に収めるか。。です。。

ちなみに MZ-2000 モードにて、データレコーダが無事動作することも確認。
こんな感じ:
20140206_8.jpg
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往年のゲームソフトも動作確認。
ハドソンソフトは札幌の会社ですが、当時は技術力が高く、ゲームソフトだけではなく、良質なシステムソフトも売っていました。
前述の BASIC-M25(6Z002) あたりもハドソンソフトが開発を担当した、と言われています。
(このあたり、記憶が曖昧です。。)

コナミかどこかに吸収されて、2012年5月だったと思いますが、消滅してしまいました。。

20140206_A.jpg
20140206_B.jpg

ちなみに当方では自分でゲームソフトを買ったことは殆どありません。
個人的には、パソコンゲームにはあまり興味ありません。
当時の友人が勝手に買って来て、勝手に遊んでいたんです。。(笑)

2012/12/05(水) ノートパソコンの修理

2012/12/05 4:44 修理や再生など
10月下旬の話ですが・・・
普段、業務などで使っているノートパソコンの画面が突然ちらつきだし、分解掃除でもすれば復旧するかなと、何回か分解掃除したのですが、ある日突然、画面が真っ黒になって使用不能になってしまいました。

9年も使っているので、そろそろ寿命が来てもおかしくはないのですが、今すぐ必要なものだし、かといってすぐ買えない訳で・・・

この手の故障は結構あるらしく、直接の原因はバックライトが機能しなくなったことによります。交換すれば直る可能性が高いです。

当方の場合も、バックライト交換で直りました。
普段使っているノートパソコンのバックライトはこんな感じ ↓
20121205_1.jpg

これは、正式名称を「冷陰極管」という部品で、ノートパソコンにより、いろいろな長さのものが使われています。
直径2mm程度でとても折れやすく、取り扱いにかなり注意を要します。
一般での入手はやや難がありますが、通信販売であれば不可能ではありません。

これは小さな蛍光管のようなもので、インバータと呼ばれるディスプレイ直下に格納されている細長くて平たいユニットで 180V くらいに昇圧して点灯させています。

交換作業は、かなり技術を要します。パソコン組み立ての経験が無い素人がやるのは難があると思っていいです。
注文した冷陰極管が微妙に長かった(長さを適当に測って注文したのが原因・・・orz)せいで、交換そのものは出来たのですが、光源ムラが出てしまっています。 ↓
20121205_2.jpg

しかし、実用上は問題ないようです。
こんな感じです。 ↓
20121205_3.jpg

今回は、冷陰極管の交換ですみましたが、インバータが逝っている場合は、復旧できません。

依頼を受ければ対応できますが、技術を要するのと、部品の入手の関係で数日かかるのと、完全な修理が保証できない旨をご理解いただければ幸いです。